KING&QUEEN
ニューヨークのブロードウェイと並び、
世界的な演劇の中心地であるロンドン。
40を超える劇場が集まる市街地は「ウエストエンド」と呼ばれ、
多くのミュージカルも連日連夜上演されています

イギリスに来てまだ1ヵ月半ですが、
すでにミュージカルを2本も堪能してきました


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語学学校に通っていた頃にまず観たのがディズニーの「LION KING」。
ライオンの子供シンパが困難を乗り越えながら成長していき
ついには王になるという、分かりやすい筋立てのお話です。

なので、英語の台詞があまり聞き取れなくても、
舞台上の物語の流れはだいたい理解できました。
悪役っぽいライオンが、シンパの兄と気づくのに時間はかかったけど…。
人物関係(ライオン関係?)も単純だし、観終わった後は爽快でした。

このライオンキングは、舞台装置・衣装や大胆な演出が見もの。
大掛かりで奥行き感のある舞台装置を何種類も揃え、
物語の展開に合わせて次々と転換していくのには驚きです。
キリンなどの大きなキャストが客席後方から通路を駆け抜けて登場し、
舞台上に次々と集まって歌い踊る光景は、圧巻でした。

客席の歓声や拍手の嵐にも感動しました
どわーと湧き上がるように起こり、会場全体がそれに包まれるんです。
海外の劇場の盛り上がりは、日本とはひと味違います。

本格的なミュージカルを観るのはこれが初めてだったので、
これまでの「歌って踊る」だけのイメージは見事に覆されました。

Lyceum Theatre

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お次は、10日ほど前にロンドン滞在時に観た「WE WILL ROCK YOU」。
音楽を禁じられた未来において、それを解き放とうと戦う若者たちの物語で、
イギリスのロックバンドQUEENの曲が劇中でたくさん使われています

僕はQUEENの曲が好きで、初めて買った洋楽アルバムもQUEENでした。
Vocalのフレディ・マーキュリーの歌声がとにかくかっこいい!
彼は17年前にエイズでこの世を去ったので、もうライブは観られません。
でも「WE WILL ROCK YOU」が以前日本で公演された時は、
ぜひ観に行きたかったので、今回念願が叶いました。

オープニングでは、なぜかギリシャ神殿の前で白い衣装を着たキャストが
明るく歌って踊っていたので、イメージと違って少しガックリ
でもその後は、荒廃した未来を模した暗いステージに変わり、
映像も駆使しながら物語が進んでいきます。

劇中でもQUEENの曲はいくつか歌われましたが、
エンディングの頃は名曲が立て続けにキャストによって歌われ、
ほとんどライブ会場のようなノリ。観客総立ちで大盛り上がり
一番聴きたいと思っていたあの名曲を最後に突然やってくれたのが
嬉しかったです。フレディの声でなくても、舞台に映えていました。

dominion theatre  dominion theatre2

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今回「LION KING」のチケットは公演数日前に直接劇場で買ったけど、
「WE WILL ROCK YOU」のほうは、公演日に街なかの安売りチケット屋で購入。
レスタースクエアという広場周辺にたくさん店が並んでいるんです。

「tkts(チケッツ)」という半額当日券の公式売り場もありますが、
午前中は行列が出来ていて、買うのに時間かかります。
一般のチケット屋では、演目によっては半額以上することもあるけれど、
あまり並ばずに買えます。座席位置もそんなにわるくありません。

たいていの公演は当日券が販売されているので、行ってみる価値アリです。
もちろん正規の値段でも、日本で見るよりは安くすみますよ。
途中休憩を挟んで3時間弱と長丁場のステージですが、
本場のエンターテイメント、オススメです☆

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【2008/08/16 06:30】 | ロンドン観光 | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
バースでスパ!
「♪バースかっとばせバース ライトーへレフトへホームラン」

 そう、いまだに忘れもしない。
 85年日本一になった阪神タイガースの3番バースの応援歌。
 掛布、岡田と続くクリーンナップの破壊力はすさまじかった。
 スパッスパッとホームランを連発してくれたものです
 ドラゴンズファンでありながら、記憶に鮮明に焼き付いています。

 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

そういう話題じゃなくて・・・


今回はイギリス南西部にある都市バースのお話。
街全体が世界遺産に登録されており、優雅で上品な雰囲気があります。
ローマ帝国がこの地に温泉地を築き、Bath(お風呂)という言葉が生まれました。

ローマン・バス バースの街並み

入浴できる場所はこれまでなかったけど、本格的な温泉スパが最近オープン。
久しぶりに湯船につかろうと日帰りで訪ねてみました。

しかし値段は2時間で22ポンド(およそ4800円)!!
高すぎると思いきや、パンフの下をよく見ると
'CrossBath 1時間半13ポンド' の文字が。
これしかないと思って入浴券を買いました。


なぜかしばらく受け付けで待たされ、
女性スタッフに連れていかれたのは、施設の外の離れみたいな建物。
わざわざ鍵を開けてくれます。えっ、他に誰も入ってないの?

中に入ると、15人ほどの小さな浴槽がひとつポツ―ン。
一応空と周囲の建物が見れるので、露天風呂にはなっているようです。
湯気が上がってないのは気になりましたが、
せっかくだし急いで着替えて、湯船の中に飛び込むと・・・

「ぬるいっ」

何なんだ、これは。ちっともあったかくありません。
これでどうやって体を温めろというのか
周りを見回したら、シャンプーも石けんも鏡もない。

おまけに来る前に買ったSサイズの海水パンツ。ぶかぶかです。
腰ひもがついているのを確認して買ったのに、そのひもはただの飾りもの。
腰の部分をめいっぱい折り込んで押さえないと、ずれ落ちてきます。

しかもさきほどの女性スタッフ。自動ドアの向こうにまだいるじゃないか。
監視するのではなく、本を読んでいるけれど。
おそらく僕が出るのを待っているのでしょう。
海水パンツが誤ってずれ落ちたりしたら、大変だー


そんなこんなで風邪を引きそうだったので、
5分もたたないうちに湯船(水船?)から上がりました。
しかもここのロッカーは男女兼用。
着替える時だけ、仕切りで区切られたブースに入る仕組みのようです。

帰る間際、女性スタッフにCrossbathとは何なのか尋ねると、
彼女は笑ってこう答えてくれました

「This is Swiming Pool☆」

あ〜、時間と金の無駄だった。空振りです・・・。
よし、次にバースに来た時は絶対リベンジを果たしてやる!
22ポンドのスパに入るぞー
熱いストレートを打ち返すように、温まらせてくれ。

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【2008/08/09 06:57】 | イギリス観光 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
降ったり晴れたり
イギリス南西部サマセット州のとある小さな町に来て、約10日。
難病を抱えたひとり暮らしの高齢者の自宅に住み込んで、
生活支援などを行なっています。


・・・う〜ん、思っていた以上に大変です。

まず当然のことながら、自分の英語力不足を実感しています。
特に自分が支援する方は発語の面でもハンディがあるので、
話すペースはゆっくりなんだけれど、なかなか聞き取りづらい。

相手からお願いされたことが分からずに、ミスをすることたびたびです。

もう一人のボランティアは、
英語ペラペラで、相手とも冗談を言い合えるほど。
でもその方はもうすぐ活動終了となるから、その後しばらくは自分ひとり。

相手の方は、今後も快適で安心した生活を続けたいことでしょう。
でも今の自分ではまだまだ力量不足だな・・・。


また、自分の生活の場と仕事の場が一緒であり、
朝早く業務が始まり、夜自分の部屋に戻れるのも遅いです。
途中で数時間ほど休憩はあるけれど、まだまだそのスタイルに慣れません。

介助の手順とか覚えることも山ほどあるし、毎日疲れがどっと出ます。

 * * * * * * * * * *

そんな中で学んだこと。

まずは言葉が通じ合うことのありがたさ。
そして、それは決して当たり前のことではない。
自分の思いが表現できないことや、他者の要望を叶えられないことが
どれほどもどかしくて苦しいものなのか。

今回のボランティアに参加した目的の一つは、
「障害のある中で生活するとはどういうものか」を体感することでした。
それも少しは達成できたかな。


また人の一日の生活では、「選択→決定→実行」のサイクルが
繰り返されていることも改めて実感しました。
何気なくやっている行為や習慣も、すべてはそれに基づいているんだと。

障害を抱えた方の生活を支える時、
支援者が相手の「選択→決定」を聞き出し、
代わりに「実行」する、または相手の「実行」を手助けすることが求められます。
こちら側が決めたルールに基づいてやれば楽でしょうが、
そうしてしまうと相手側の選択権・決定権はなくなってしまいます。

生活支援は相手の意向に沿うものでなければならない。
だからこそ、1日の介助の手順も細かくなって、覚えるのも大変なんだろうな。

 * * * * * * * * * * *

そんな中で最近は、
このボランティアをどう捉え、そこに何を求めるか、 
よく考えています。

とうわけで、へこんだ毎日を送っていますが、
そんな気分を少しでも癒してくれるのが、近くの街並みや風景。
晴れた日には出歩くのが本当に気持ちいい。
小さな街でも賑わっていて、活気があるんです。

パソコンの回線の調子がよくないので、
大きな写真はあまりアップできませんが、また載せていきまーす!
次回は、軽ーい内容の話も書きます☆

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【2008/08/01 08:20】 | ボランティア生活 | トラックバック(0) | コメント(6) | page top↑
サマセットへ
先週金曜日。
たった2週間の語学学校を修了しました。

Advancedのクラスの速いスピードの英語を聴くのには慣れてきたし、
耳に入ってくる英単語もまあまああるんだけれど、
どういうテーマで話が進行されているのか分かる程度。
他の受講者や先生の発言をある程度分かるレベルまでには至りませんでした。

でもいい経験にはなったか。

他の国の生徒と話す機会も少なかったけれど、
自分と同じくボランティアに参加する日本の子たちとは仲良くなれたし。



土曜日朝。
ホームステイ先ともお別れしてきました。

ステイも2週間目に入ると、少しずついろんな話題を
ホストファミリーと話せるようになってきたので、
もう少し滞在できたらよかった。
いつでもあたたかくおもてなしをしてくれるご家庭でした。

家のトイレの錠の調子が悪いのに、鍵をかけてしまい、
15分間ほど中に閉じ込められるというハプニングはありましたが・・・


日曜日。
長距離バスに乗ってロンドンを去り、
派遣先のサマセット州に向かいました。

以前は障害者の支援をする予定でしたが、
ロンドン滞在中に派遣先が変更になったんです。
でも同じサマセット州の別の町。
難病を抱えた高齢者の方の家庭に住み込んで、
身体介助や生活支援を行ないます。

しばらく日本語が話せなくなるなー。
まあ、ぼちぼちやっていきまーす

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【2008/07/20 22:13】 | ロンドン語学学校生活 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
ウエストミンスターの衛兵たちと世界遺産
ロンドンで王室がスタートしたのは11世紀。
その頃から王政の中心地であったウエストミンスター地区には、
数々の歴史的建築物が今もその姿をとどめています。

そのひとつがバッキンガム宮殿。
18世紀に邸宅として建てられ、19世紀から王室の住居として使われています。
もちろん現在もエリザベス2世が暮らしていますが、
常に滞在しているわけではなさそうです。

宮殿の前庭では、勤務が明ける衛兵と新たに任に就く衛兵との交代式が、
5月から7月は毎日、それ以外は隔日ごとに毎朝11時半から行なわれます。


授業のない週末のある晴れた日。
そんな衛兵交替を観に行きました。

 ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・

「最低1時間前には場所取りを!」
「早めに行かないと人々の後頭部しか見えない」

ガイドブックにはそう書いていましたが、全然そんなことはありません。
30分ちょっと前に行っても、衛兵の姿が見えそうな場所は確保できました。
宮殿前の正面広場にある噴水の淵に立ち上がったら、
まさにベストポジションだったのです。


そこで待つこと30分、ついに衛兵の姿が!!

バッキンガム宮殿2 バッキンガム宮殿1

真紅の制服と熊の毛皮の制帽を身につけた衛兵たちが、
一糸も乱れず機敏とした動作で、吹奏楽を奏でながら行進してきます。
本当にかっこよくて、勇ましいです。

宮殿の門をくぐったら、交替の儀式が始まります。
バッキンガム宮殿3
しかし、これがけっこう長い。
遠くからだったので、何をしているかいまいちよく分かりませんでした。

そして交替を終えた衛兵たちが退場。
バッキンガム宮殿4

王室文化の格式や気品が、少し伺えた気がしました。
こうした任務を観光客に示すことで、国民に親しまれる王室が
創り上げられたのかもしれません。

 どこの職場でも年に1回ぐらい、こんな大掛かりな勤務交替を
  やってみたらいかがでしょうか?仕事への活力になるかなぁ。

 ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・

バッキンガム宮殿から15分ほど歩くと、
世界遺産である国会議事堂とウエストミンスター寺院が目に飛び込んできます。

国会議事堂・ビッグベン ウエストミンスター寺院

11世紀に建てられ、元々王室の宮殿であった国会議事堂。
「ビッグ・ベン」という名の時計塔が、15分ごとに鐘を鳴らします。
同じく11世紀に建てられたウエストミンスター寺院は、王室の教会。
歴代の国王・女王の他、著名人の墓碑もあります。

どちらもそのスケールの大きさと、ゴシック建築の美しさに
ただただ圧倒されます。必見の価値ありです。

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【2008/07/19 08:35】 | ロンドン観光 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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