Ads by Google
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【--/--/-- --:--】 | スポンサー広告 | page top↑
イギリスから日本へ
アイスランド&グリーンランドへの旅を先月に終え、
今月は3週間ほどロンドンとその近郊に滞在してました。

滞在中に予定してたことがキャンセルになったけど、
帰国日は早められず。その分出費もかさんだけど、
最後のイギリスでのんびりした日々を送れました。

緑が茂り、一面に芝生の輝く公園や庭園。
格式高く凛々しい中世の城やカレッジ。
レンガ作りの建物が立ち並ぶ賑やかな街並み。
多国籍の人が混じり、行き交う光景。

今まで見たことあるような景色でも眩しくうつり、
そんな場でゆるやかな時を過ごすのは本当に心地よかった。


そうして迎えた先週22日。

乗り込んだ航空機が動き始め、
機体がゆっくりと滑走路を滑っている時間は
妙に長く感じられました。
窓の外をずっと眺め、この国で過ごした日々と
出会った人を思い出しながら、
離れたくない思いで、目の前の景色を
目に焼きつけていたからなのか。

猛スピードの短い助走を経て
轟音とともに飛び立った飛行機からは、
英国の田園風景はどんどん遠ざかり、小さくなり、
霞んでいき……

灰色の流れる雲の上に抜けたら、
終わったんだなぁと実感。
雲海の上は鮮やかな青空が広がってました。


・・・・・・・・・・・・

10か月ぶりに降り立った大阪。

街中に入っても懐かしい感じはしませんでした。
去年の7月で止まったままの日本時間が、
再び動き始めたかのよう。

でもまわりの人たちの髪と肌の色が皆似ていて、聞き取れる日本語が耳に飛び込んでくるのには、
違和感があったな。
ここに立っているという現実感もなかったし。

マスク姿ばかりという街中の光景はロンドンとは正反対だし、
重たく感じられました。
手を口元に押さえてクシャミしても、
近くの人はこちらを見やります。
バリアーがはりつめているような気がしました。


…帰国して1週間。
日本での日常がだいぶ浸透してきました。

今は兵庫県にある亡き祖母の家で一人暮らし。
でも広い家で久しぶりにひとりで生活するのは、
何だか落ち着かない。
ルームシェア生活をやってみたい。

プライベートでやりたいことは溢れ出てきてるけど、
その前に早く仕事見つけないとな。

パソコンがネット開通したら、旅の写真も載せていくので、
もう少しこのブログを続けていきます。
【2009/05/30 02:17】 | ボランティア生活 | コメント(9) | page top↑
旅の終わりはトラブル続き
えー、前回のブログで
「居心地よすぎて、帰りたくなくなってきました」
とわがまま言っていたら・・・

本当に、グリーンランドから3日間帰れなくなってしまいました

コントやってるんじゃないんだから、
そんなオチは用意してくれなくてもよろしかった


先週の月曜日に、ヘリコプターで空港まで飛び、
そこからアイスランド行きの飛行機に乗り換える予定だったのに、
悪天候のため、すべてのフライトがキャンセル。
必ずしも雪が降ってばかりではなかったけれど、
空一面が厚い雲に覆われ、視界不良らしかったんです

翌火曜日も同じ天気が続き、またも全便欠航。
翌日アイスランドからイギリスへ帰る予定だったので、
そのフライトもキャンセルするはめになりました。
支払った76ポンドは返って来ず・・・。

水曜日も朝から雪が降ったりやんだりの天気だったので
「今日もヘリコプター飛ばへんやろなー」とあきらめてたら、
昼過ぎに突然宿のスタッフに、ヘリが飛びそうと告げられ、
あわてて帰り支度をしてヘリポートへ

相変わらずの曇り空だったけれど、
2時間後にヘリはテイクオフ!!
「雲の中で操縦不能になったらどうすんだ!」と不安だったけれど、
降り立つ空港が近づくにつれ、空は明るくなっていきました。
一瞬の隙を見逃さずにヘリを飛ばせたようです。

でもその日もアイスランド行きの飛行機は
なかったので、空港近くのホテルで1泊。
翌木曜日の昼過ぎにやっとグリーンランドを飛びたてました
この日も悪天候だったけれど、
機長は安全に離陸できる時を見計らっていたようです。
あまり欠航が続くと、物資の輸送にかなりの影響が出るから、
飛ばさざるを得なかったのかもしれません。

ほっとした気持ちで機内でのひと時を過ごしていると、
アイスランドへ着陸する時にトラブル発生
後で知ったことなので、着陸時かその前か分からないけれど、
機体の車輪がひとつ破損したのです!!

あわや事故に遭いかけていたんだ・・・
飛行機が無事止まった瞬間に大きな拍手が起こったのも当然でした。


  *  *  *  *  *  *  *  *  *  * 

やっとの思いでアイスランドに戻れたのに、
幸運の神様は、依然として僕に味方してくれません

空港到着後、ガイドブック見ながら訪ねたゲストハウスは、
すでにそこにはなく、普通の住居になっていた・・・。
その住民に教えられて行った近くの宿は、
インターホン押しても誰も出てこず、おそらく休業中・・・。
3軒目でやっとホステルを見つけた時には、午後10時近く。
重いスーツケース引きずりながら、2キロ近くも歩きまわりました。

その後イギリスへ向かうフライトを改めて予約したら、なんと£220!
最初に購入したチケット価格の3倍近い出費は痛かった。



翌日金曜日は、朝4時起きでアイスランドの国際空港へ。
無事イギリスの空港に帰った時も悲劇が待っていました。

ターンテーブル近くに自分のスーツケースがない!
慌てて探すと、離れた場所にほったらかしにされてました。
どうやら僕が来るのが遅かったようです。


そして極めつけがこれ。
空港出る前に、ズボンの後ろポケットを確認したところ・・・

あっ、デジカメが入っていない!どこに置き忘れたんだ?
機内、空港、それとも空港へ向かうバスの中?
二度とは撮れないこれまでの旅の写真が
たくさん詰め込まれているのに・・・。

その後空港内の遺失物預かり所やエアラインオフィス、
空港インフォメーションを訪ねまわったけれど、結局出てこず・・・。
チケット代の出費がかさんだ以上にショックでした



そして翌日。
それに追いうちをかけるかのごとく、
今度は鉄道とバスのディスカウントパスが入ったケースを、
散歩中に道端に落としてしまい、見つかりませんでした。
そんなオマケまでつけんでもよろしかった。
すべて僕の不注意が原因ではあるのだけれど・・・。


  *  *  *  *  *  *  *  *  *  * 

不運に不運が重なった先週1週間。

そういえばグリーンランドでは、
鎖の外れた犬に吠えられながら追っかけられました
また、犬ぞり体験の休憩中にそりの傍に立っていたら、
8匹の犬が突然後方に向かって走り始めたので、
そりとともに自分まで後ろ走りするハメになり、
しまいにはすってんころりん☆

ついてることもついてないことも多かった今回の旅でした。

でも昨日、デジカメが機内で見つかったという連絡が!
土曜日に航空会社や空港宛にメールを送っておいてよかった

そして今日無事にデジカメが返って来ました。
今週は運気が上昇するとええなー。
 

テーマ:北欧 - ジャンル:海外情報

【2009/05/05 07:50】 | アイスランド&グリーンランドへの旅 | コメント(3) | page top↑
グリーンランド到達!
強い風雨の中でアイスランドを飛び立ち、
西に向かって飛行すること約2時間。

ついに最後の目的地であるグリーンランド到着。
北極圏にほど近い東海岸の村タシーラクに滞在しています。

飛行機の窓に、氷河に覆われた山脈と海が姿を見せた時は、
素晴らしすぎてしばらく見とれてしまいました。
TVでしか見たことないので、現実のものとは思えません。
その中に、山小屋のようなカラフルで小さな家が
ミニチュアのように立ち並ぶ光景は素敵です。


そんな大自然のふもとに広がる入り江で、
一昨日は氷上ハイクを楽しみました。
スノーシューを履いた足は氷の下にぼこぼこ沈むけど、それも快感。
雪焼けした地元のおっちゃんたちの釣りの様子をのんびり眺めてました。


昨日はタシーラクの村を散策。
小さな集落なので、ほとんどの道を歩き通しました。
飛び入りで地元の工房も見学させてもらいました。

歩いていて感じたのが、
歴史の教科書で見たような戦後日本の光景に似ているなあと。
こちらに暮らしているイヌイット(エスキモー)の顔立ちが
日本人に似ているのもあるけれど、それだけではないような気が。

舗装されてない道。そこで遊ぶ子どもたち、
道ばたであちこちに出来ている人の輪。
皆せかせかせず、のんびり行き来しています。

それは地元の人たちが話す言葉にも表れていて、
全然意味は分からないけれど、ゆっくりとしたペースで口数は少ない。
たどたどしい印象さえ受ける。でも素朴で温かみが感じられます。
以前暮らした秋田の田舎の方言に少し似ているかな。

こちらが挨拶したら、少しはにかんだ表情で答えてくれます。
中には自分たちがつくった民芸品やアクセサリーを見せてきて、
買ってくれないかと交渉してくる人もいました。
子どもたちの姿もたくさん見かけ、皆元気いっぱい。
中にはこんな寒さなのにランニングシャツで走り回る子も。
道ばたで少しの間一緒にサッカーもしました。


今日は犬ぞり体験をする予定だったけれど、雪が降って中止。
近所の小さな本屋のパソコンが日本語表示できたので、
こうしてブログも書けているわけです。

明日こそ犬ぞりに参加して、あさってには再びアイスランドへ。
心地よすぎて、帰りたくなくなってきました。

テーマ:北欧 - ジャンル:海外情報

【2009/04/26 04:47】 | アイスランド&グリーンランドへの旅 | コメント(3) | page top↑
アイスランド上陸
デンマークを出港後、
北海を北西に向かって進むこと約3日。

ついにやってきました、
雪と火山の国アイスランド。


朝方の冷たい空気の中、船のオープンデッキで、
フィヨルドの切り立った絶壁と真っ白な山脈が目に飛び込んできた時は
息を呑みました。なんてスケールが大きいんだ!
そんな大自然のふもとに、カラフルな色の家が建ち並んでいます。
そんな現実離れした光景に感動しました。

アイスランド東岸の小さな港町で下船した後は、
船内で知り合ったフランス人フォトグラファーの方に、
彼が住んでいるミーウ゛ァトン湖まで車で連れていってもらい、
まずそこで1泊。

その後アイスランド北部の町アークレイリで3泊して、
先週の土曜日に首都レイキャビックにバスで到着。
ちょうど東から西へと横断してきたわけです。
ここでの夜も4日目を迎えたところです。



アイスランドは一歩町を離れれば、すぐに雄大な風景に出会えます。
標高はそんなに高くなくても、地肌むき出しの山脈が延々とうねっており、
溶岩台地と枯れ草の平原が広がっています。
森林はあまり見られないし花も少ないから、きれいとは言い難い。
でも、太古の昔からとてつもない年月をかけて造りだされてきた光景なんだと
肌で感じられます。今でも熱く息づいているのです。

そんな大山脈の懐に抱かれて、
アイスランドの人々はひっそりと暮らしているように思えます。
自然を切り開いて居住しているのではなく、
自然の妨げにならないよう住む場所を選んでいる気がします。



アークレイリからレイキャビックに向かう長距離バスの
車窓を眺めながら、そんなことを考えてました。
この区間の光景が本当に最高でした。


いっぽうミーウ゛ァトン湖へ向かう時は、
一面の雪景色が地平線の向こうまで広がっていました。
山奥に入ると、白い空と白い大地の中で地平線が消え去り、
目の前に見えるのは道路だけ。
これもかなり現実離れした光景でした。

でも、ミーウ゛ァトン湖近郊の見どころへ向かうツアーがやっていなくて、
湖沿岸の散策ぐらいしかできなかったのは残念でした。
こちらのシーズンオフは10月から5月までと長いのです。


アークレイリの街も小さいけれど雰囲気よかったです。
カフェや雑貨屋、ギャラリーが意外に多くて、街歩きが楽しいのです。
赤、青、黄、緑、オレンジと、どの家もカラフルで個性的。
図書館には少し日本好きのおっちゃんがいました。

それに何といっても、どこにいても雪化粧された山脈が見られるのが最高!
フィヨルドの細長い湾岸に町が広がっているからなのでしょう。
街歩きをしながらハイキングしているような気分になりました。


アークレイリの町が素晴らしすぎたせいか、
首都レイキャビックは意外に普通に見えました。
ビルが多いし、地味な建物も目立つし。
でも中心街に入れば楽しいところでした。

レイキャビックでは近郊の見どころへ向かうバスツアーを
やっていたから、目的を果たせてひと安心。
巨大な滝、数分おきに地上に飛び出て沸き上がる間欠泉、
プレートの境目に位置する絶壁。
どれも改めて、アイスランドのスケールの大きさを伝えてくれました。


そんなこんなで、アイスランドに来て1週間。
想像してた以上に素晴らしいところでした。
実はデンマークで大きなハプニングがあり、
船に乗れなくなる可能性が高くなっていたけれど、
奇跡的に乗船できたので、
本当にアイスランドに来てよかったと実感しております。

さて明日は最後の目的地に飛んで、
5日間ほどそこに滞在します。。
来週の月曜日にまたアイスランドに戻ってきて、
その2日後にイギリスに帰ります。

テーマ:北欧 - ジャンル:海外情報

【2009/04/22 08:46】 | アイスランド&グリーンランドへの旅 | コメント(2) | page top↑
イースターは海の上
7日にサマセット州を去り、ボランティアワークは終了。
いよいよ3週間に及ぶ旅の始まりです。


昨日の朝、ロンドンを出発。
国際長距離バスに乗ってフランス、ベルギー、オランダ、ドイツを通り過ぎ、
今日のお昼にデンマークの小さな町に着きました。

ほとんど24時間バスに乗りっぱなし。さすがにお尻が痛かった。。。
おまけにユーロを用意してくるのを忘れたから、途中で何も買えなかったし。
ロンドンで食料買い込んでおいたからよかったけど。。。

それにこっちに来てから、イギリスのコンセントの変換プラグを
買い忘れたことに気付きました。
日本のコンセント用のは当然持っているのだけれど。。。
携帯電話の充電がこれでは出来ない。
おそらく僕が行く国では、イギリスのボーダフォンは使えないだろうけれど、
イギリスに戻ってからすぐに待ち合わせの予定があるから困ったなあ。

早くも小さなハプニング続出です。。。


本日泊まる という町はけっこういい雰囲気なのだけど、
中心通りに人影は少なく、寂れた印象を受けます。
イースターが近いから、皆出払っているんかな。


さて、イエスキリストの復活を記念するイースター。
今年は12日の日曜日にあたります。
今日はそれに関係した Good Fridayという祝日でお休み。
13日の月曜日もEaster Mondayで祝日となっています。
4連休になるし、学校も1週間のイースターホリデーに入るので、
多くの人が旅行に出かけるようです。

僕はイースター休暇の間は、フェリーの中。
デンマークは立ち寄っただけに過ぎず、
明日乗船し,最初の目的地に向かいます。
来週火曜の朝まで、約4日間海の上です。
酔い止め薬買っとかないと。デンマーク語で何と言うんかな?

イースターエッグのように、海がゆらゆら揺れないことを祈ります。

テーマ:北欧 - ジャンル:海外情報

【2009/04/11 02:26】 | アイスランド&グリーンランドへの旅 | コメント(4) | page top↑
| ホーム | 次ページ